教則本は使った方がいい?
こんな方におすすめの記事です。
アコギもエレキもレッスンやレコーディングで数多く弾いています。
ギター初心者が必ず教則本を使うべき理由
結論から言うと、初心者は必ず教則本を使いましょう。
理由は、最初ほど正しいフォームや練習が必要だからです。
間違った練習をすると上達しないばかりか、変な癖がついて大変です。
YouTubeも結構危険ですよ...
プロの方ばかりではないですからね。
書籍で販売されてるものはちゃんとプロで活動されてる方や、
信頼できる出版社が作っているので安心です。
じゃあどれを使ったらいいの?という方におすすめの教則本をまとめました。
無料あり:ギター初心者におすすめの教則本6選
弾き語りやギターソロなどジャンル別に、おすすめできる教則本をまとめました。
ちなみに教則本代が気になるから何冊も買えない、という方には
Amazon Kindle Unlimitedがおすすめです。
あまり知られませんがギター教則本が結構読めます。(スマホでも大丈夫)
今回紹介してるものも、ほとんどそちらで読めます。
無料体験があるので、気になったものはとりあえず体験で読んでみて
気に入れば紙で買うのがお得ですよ。
何からしたらいいか全くわからない人へ
リットーミュージックから「できるシリーズ」という教則本が出ています。
累計7,000万部を超える大人気の教則本で、ギター入門に関してならこの教則本で間違いありません。
構え方など基礎的なことからまんべんなく解説してくれています。
一つ一つの解説に写真が大きく載っていて、とても丁寧です。
弾き語りができるようになりたい人へ
弾き語りをするためにはいろんな形のコードを覚えなければいけません。
「でもいろんな種類があって大変そう…」
そんな声をよく聞きます。
実は一定の法則を覚えれば、コードは簡単に覚えられるんです。
そんな法則についてわかりやすく解説してくれているのがこちら。
コードの法則は弾き語り以外でもいろんな場面で役に立ちます。
自分の弾きたい曲に出てくるコードからでいいので少しずつ、覚えていきましょう。
もう一冊は弾き語り用のコード集です。
初心者用に簡単に弾ける曲を集めたものと、最近のJ-POP中心のもの2冊を紹介しました。
一冊目は本当に簡単に弾けるものばかりなので、
弾きたい曲がない、とりあえず何か弾いてみたいという方におすすめです。
コード集は紹介したもの以外もたくさんあるので、
自分の弾きたい曲が載ってるものを探してみてください。
ギターソロが弾けるようになりたい人へ
指を柔軟に動かすためには基礎練習が欠かせません。
めんどくさがってやらない人が多いですが、初心者は必ずしましょう。
長い目で見て成長速度が全然違いますよ。
基礎練習本はこちらの本がおすすめです。
365日に分けてメニューが組まれているので、自分の成長が感じられます。
正直、基礎練習のメニュー自体はどれも同じような本ばかりです。
なので退屈しないよう、メニューを組んでくれているかで選ぶといいでしょう。
まとめ:ギター初心者こそ教則本を上手に活用しよう!
ギタースクールに通ってる、信頼できる人に教えてもらえる
そんな方以外は、初心者なら教則本は必須です。
今回はできるだけ多くの人に合うような教則本を選びました。
しかしそれでも人によって合う合わないがあると思います。
Kindleの無料体験で中身を見るのは反則のようですが、とても使えるのでぜひご活用ください(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!