マーティンミラーバイオグラフィー:年齢は?ギターはいつから?

IbanezからのシグネイチャーやJTCでのレッスン、Martin Miller Bandで知られるギタリストMarin Miller

今回はそんな、Martin Millerのバイオグラフィーをまとめました。

インタビュー記事や動画をもとに、記事を書いています。

若くして成功したように見えて実は苦労していた時期や、キャリアの転機となった出来事も書いています。
ぜひ最後までご覧ください。

Martin Miller概要

ドイツのギタリスト。
ロック、メタル、プログレッシブロック、ジャズなど様々なジャンルを弾きこなします。

年齢は出てきませんでしたが、2018年のインタビュー動画で33歳と言っていたので、今は36歳だと思います。

Ibanezのシグネイチャーアーティストや、ギター教則サイトJTCでのレッスンなどで活躍中。

Dream TheaterのJohn Petrucciからは「モンスタープレイヤー」と表現されるほどの腕前をもつ。

Martin Millerのプロフィール・バイオグラフィー

出身から最近の活動までをまとめました。

出身はどこ?ギターはいつから?

ドイツのライプツィヒの生まれです。

13歳くらいからギターを始めます。
Martin Miller自身覚えていないようで、もう少し早かったかも、という感じでした。

家にはクラシックギターがあり、父親が弾いていました。
音楽一家というわけではなく、父親もそれほど上手ではなかったと話しています。

その後、14歳で初めてのギターレッスンを受け始めます。
このときに受けていたレッスンはとても厳しく、ピッキングなど細かいことにとても注意されていたらしい。

16歳頃には、真剣にギターに取り組み始めたそうです。

音楽大学への進学

2004年にドイツのドレスデンにある、カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学に入学。
5年ほど在籍します。

2010年にはギターと、音楽教育学の学位を取得し卒業しました。

卒業直後仕事がなく・・・

卒業直後は仕事もなく、憂鬱な時期があったらしいです。

いろいろ悩んだ結果、ウェブカメラを買い演奏動画を録り始めたと話しています。
Martin Millerほどの腕前でも、大学卒業直後は仕事がなかったんですね・・・。

動画は、myspaceというSNS型サイトを使っていました。

よく一緒に活動しているTom Quayleのバイオグラフィーでも、myspaceへの動画投稿の話があります。

Tom Quayleとの出会いは、このmyspaceだったそう。
この時期からネットで動画投稿、ギタリスト同士の交流をしていたんですね。

なぜかJTCと契約?

ギタリストとしての評判が上がり、2011年にJTCと契約することになりました。

JTC(Jam Track Central)は凄腕ギタリストを集めたギター教則サイトです。
Lari Basilio、Mateus Asatoなども参加しています。

何が理由かはわからない」とMartin Miller自身が話しています。

特に何か送ってアピールしたり、行動したわけではなかったようです。

ソロアルバムのリリース

2013年に、JTC Recordsからソロアルバムをリリースします。

Martin Millerはクリニックやデモ演奏、Martin Millerバンドでのカバー動画のイメージが強いですよね。
実はソロの楽曲も出しているんです。

2曲目の「An End in Itself」は、Tom Quayleとデュオで演奏していることも多いです。
他の曲もかっこいいので、ぜひ聴いてみてください。

この頃Tom Goetze Bandというバンドでも活動しており、ライブアルバム「Bass Shuttle」をリリースしています。

Tom Quayleとのクリニックやシグネイチャー開発、現在まで

2014年には、Tom Quayleとのデュオツアーを周りました。

この頃Ibanezは「AZシリーズ」の開発を始めています。
そして翌年2015年にMartin Millerに声がかかり、開発に加わりました。

かなり初期から開発に関わっていたんですね。

また同年2015年から、出身校のカール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学の講師としても仕事をしています。

その他現在はLaneyのデモ演奏や、Martin Miller Bandなど幅広く活躍しています。

Martin Millerの今後の活動

Martin Millerは「スタジオで人と集まって音楽をしてるのが一番好き」、と話しています。

Martin Miller Bandはこれを形にしたものなんですね。

知名度も上がり多くのファンもついているので、これからはMartin Miller Bandでの動画活動がメインになるのではないかと思ってます。
個人的にはガスリー・ゴーヴァンとコラボして欲しいですね。

いつかツアーをして、日本にもきて欲しいです。

参考:

Martin Miller Biography | Ibanez

Artist - Martin Miller | TC Electronics

The Captain Meets Martin Miller and Tom Quayle | YouTube

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