【無料も】ギター初心者におすすめ 上達効率をあげるアイテム7選

いっぱい練習してるのになかなかギターが上達しない

こんなお悩み抱えていませんか?

最初はなかなか上達しづらいですよね。
しかしある一点を超えるとグングン上手になるのが楽器の面白いところです。

今回は少しでも早く上達の波に乗るために、ぜひ使ってほしいアイテムを7つ紹介します。

実際にボクがレッスンで生徒さんにおすすめしているものばかりです。
無料で使えるものもありますので、参考にしてください。

まだギターを買ったばかりで、最低限必要なものが揃ってない方はこちらもご覧ください。

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記事を書いているボクは現役ギター講師、スタジオミュージシャンです。
これまで初心者からレーベル所属アーティストまで数多く指導させていただいています。

ギター初心者の上達効率をあげるアイテム7選

この記事で紹介するものは必須ではありませんが、練習の質をあげてくれたりギターを弾きやすくしてくれるものです。
説明を読みながら、自分に必要なものか判断してください。

シンプルで見やすい教則本

細かく書かれているよりも、基本的なことをわかりやすく書いているものがいいです。
じっくり読み込むより、疑問に思ったときにパッと調べる用に持っておきましょう。

エレキギターなら「できるDVDとCDでゼロから始めるエレキギター超入門」が
アコギなら「アコースティックギターの教科書」がカラーで見やすいです。

累計7,000万部の人気を誇る「できるシリーズ」のエレキギター教本が、よりわかりやすくなりました!
ヤマハが贈るオールカラー入門教則本の決定版“教科書”シリーズが満を持して登場!

コードブック

コード集のことです。

全部じっくり覚えていくのではなく、わからないコードが出てきたらパッと調べるという感じで使ってください。

ネットでも検索すれば出てきますが、スマホなどを触ると集中力が途切れますし本で調べたほうが頭に入ります。
なので辞書のようにまとまっているものを一冊持っておきましょう。

こちらが見やすくおすすめです。

B6サイズ(12.8cm×18.2cm)の手のひらサイズが使いやすいギターコードブック。

コード譜

弾き語り用のコードが書かれた楽譜です。

最初はバンドスコア(ドラムなど全パート書いてある楽譜)は見にくく、練習しにくいです。
できるだけシンプルに書かれた楽譜で練習しましょう。

こちらの楽譜がおすすめです。

この曲集ではあまりたくさんのコードを覚えていないという初心者でも、基本コード「10個」を覚えてしまえば収載曲をすべて演奏することができます。

有名な曲を基本的なコードだけで弾けるようにアレンジしてくれています。
わりと新しい曲も載せてくれてるので、取り組みやすいと思います。

U-FRETという、無料でいろんな曲のコードをまとめてくれているサイトもあります。

U - FRET

ただコードが間違っていることも結構あるので、先に紹介したような紙の楽譜がオススメです。

メトロノーム

より上手になりたいなら、メトロノームを使った練習はとても大事です。
無料で使えるアプリで十分なので落としておきましょう。

ボクはこれを使っています。

Smart Metronome & Tuner をApp Storeで見る

足台

ギターを弾きやすいように足を乗せる台です。
足台を使うことで、体に負担なく弾きやすい姿勢を作ってくれます。

特に初心者の方は、変な姿勢が癖づくと上達づらいので使ってください。

こちらが値段も手頃で、造りがしっかりしているのでおすすめです。
ボクがレッスンしているミュージックスクールでも使用しています。

抜群の安定感で高コストパフォーマンス

足台のメリットについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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大きめの鏡

自分の演奏フォームを確認するためです。

手元に集中していると、知らず知らず背中が丸まりすぎたりヘッドが下がったりします。
最初はできるだけこまめに鏡を確認し、正しい姿勢を癖づけましょう。

一度正しいフォームが身に付けば、それ以降は自然とその姿勢がキープされます。
正しい姿勢が身に付けばギターがぐっと弾きやすくなりますよ。

レコーダー

自分の演奏はできるだけ録音して聴いてください。

自分の演奏を聴くことは、どこを直せばいいのかを知ることにつながります。
逆にどこを直せばいいかわからず、やみくもに練習してもなかなか上達しません。

弾いている間は手元に夢中で、音まで気が回らないものです。
なので録音、録画をしておいて見直す時間を作りましょう。

スマホのボイスメモや動画で十分です。

バンド演奏を録音する場合は、スマホのボイスメモだと音割れしやすいので置き場所などに気をつけてください。
バンドで共有のレコーダーを買っておくのもいいですね。

薄さ約12.2mm、重さ約50gのコンパクトなボイスレコーダーは持ち歩きにも便利。

まとめ

  • シンプルで見やすい教則本
  • コードブック
  • コード譜
  • メトロノーム
  • 足台
  • 大きめの鏡
  • レコーダー

最初はできるだけ自分の演奏をよく聴くようにしましょう。
どこを、どう直せばいいのか考えながら練習することが一番の上達の近道です。

直したい部分があるけど、どんな練習をしたらいいかわからない場合はお問い合わせなどからご連絡ください。
全てに対応できるかは分かりませんが、できるだけ返信させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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